温泉ワーケーションを小田原・箱根で3泊4日体験|本業を止めずに過ごしてわかったリアル

小田原駅から始めた小田原・箱根の温泉ワーケーション 旅とワーケーション

「温泉に入りながら仕事もできたら最高なのに。」

そう思ったことはありませんか?

私自身、平日は本業があるため、長期旅行に出かけるのはなかなか難しい状況です。

それでも、

「少し環境を変えて仕事がしたい」

「温泉で疲れを癒したい」

と思い、今回、小田原・箱根エリアで3泊4日の温泉ワーケーションを体験してきました。

結論から言うと、

♨️温泉ワーケーションは十分成立しました。

実際に3泊4日過ごしてみて感じたメリットは次のとおりです。

✅ 通勤時間がなくなるだけで想像以上に楽になる
✅ 仕事終わりにそのまま温泉へ行ける
✅ 環境が変わることで気分転換になる
✅ 「旅行」と「日常」の中間のような過ごし方ができる

一方で、実際にやってみて初めて分かった注意点もありました。

⚠️ 温泉で回復しすぎて、逆に働きすぎてしまう
⚠️ 箱根エリアは想像以上に営業時間が早い
⚠️ Wi-Fiは速度だけでなく安全性も確認したい
⚠️ 温泉ホテルは作業特化ホテルではない

今回の目的は観光ではありません。

本業を止めずに、

  • ホテルで仕事はできるのか
  • Zoomは利用できるのか
  • Wi-Fiは安定しているのか
  • 温泉と仕事は両立できるのか

を実際に検証することです。

この記事では、小田原・箱根で3泊4日過ごしたリアルな体験を紹介します。

今回の温泉ワーケーション概要

今回の基本情報は以下のとおりです。

  • 期間:2026年6月10日〜13日(3泊4日)
  • エリア:小田原・箱根
  • 宿泊先:天成園小田原別館
  • 利用施設
    • Aruyo Odawara
    • Cafe&Restaurant やまじょう
    • Coffee Camp 強羅
    • 箱根エリアの日帰り温泉施設

今回は本業を継続しながら、小田原・箱根で温泉ワーケーションが成立するのかを検証する目的で3泊4日を過ごしました。

通信環境や作業環境を確認しながら、実際の使い勝手を体験しました。

なぜ小田原・箱根を選んだのか

今回、小田原・箱根を選んだ理由は大きく3つあります。

実は最初から「箱根一択」だったわけではありません。

平日の本業を止めずに過ごすことを前提に考えた結果、小田原と箱根を組み合わせる形にたどり着きました。

都内・周辺都市から移動しやすい

ワーケーションでは移動時間も重要です。

沖縄や北海道のような遠距離移動も魅力的ですが、今回は「平日も仕事をする」ことが前提でした。

そのため、都内や周辺都市からアクセスしやすい小田原・箱根を選びました。

実際、私は新横浜駅から新幹線を利用しましたが、小田原までは約15分。

「旅行のために移動している」というより、「少し遠い場所へ通勤している」くらいの感覚でした。

温泉に入りたかった

理由はシンプルです。

♨️温泉に入りたかったからです。

普段は自宅で仕事をしているため、肩や首が凝ることも少なくありません。

仕事終わりにそのまま温泉へ行ける環境は、想像以上に魅力的でした。

実際、今回のワーケーションでも仕事が終わった後は温泉へ直行する日が多くありました。

仕事が終わったらそのまま温泉。

通勤や移動を挟まずにリフレッシュできる環境は、想像以上に快適でした。

小田原と箱根を比較してみたかった

温泉ワーケーションというと箱根をイメージする方も多いと思います。
一方で、小田原は飲食店やカフェ、コワーキングスペースが充実しています。

実際に滞在してみて感じたのは、

「仕事中心なら小田原」

「温泉や非日常感を重視するなら箱根」

という違いでした。

もちろん、どちらか一方を選ぶ必要はありません。

私自身は小田原を拠点にしながら、必要に応じて箱根へ足を伸ばすスタイルが一番バランス良く感じました。

実際、仕事終わりに毎日箱根へ通う必要はなく、必要な時だけ温泉を楽しめる距離感もちょうど良かったです。

3泊4日の温泉ワーケーションスケジュール

天成園小田原別館の客室で3泊4日の温泉ワーケーションを実施

今回の3泊4日は、観光よりも仕事がメインです。

とはいえ、仕事だけをしていたわけではありません。

温泉に入ったり、カフェを調査したり、小田原や箱根を少し散策したりしながら過ごしました。

大まかな流れは以下のとおりです。

1日目

新横浜から小田原へ移動。

まずはコワーキングスペース「Aruyo Odawara」で本業を進めました。

到着初日から仕事をしながら、通信環境や作業環境をチェック。

夕方には天成園小田原別館へチェックインし、客室のWi-Fiやデスク環境を確認しました。

2日目

この日はホテルを拠点に本業。

14時からウェビナーへ参加しながら、18時頃まで通常通り仕事を行いました。

仕事が終わった後はそのまま温泉へ。

「仕事が終わったら温泉」という生活は思っていた以上に快適でした。

3日目

午前中で本業を終えた後は、小田原市内のカフェを巡りながら作業環境を調査しました。

Wi-Fi速度や電源の有無を確認しつつ、海沿いや小田原城周辺も散策。

「仕事」と「旅行」の中間のような時間を過ごせた1日でした。

4日目

最終日は箱根エリアへ。

強羅周辺のカフェや日帰り温泉施設を利用しながら、箱根で仕事ができるのかを検証しました。

結果として、

「仕事をするなら小田原」

「温泉を楽しむなら箱根」

という印象を持っています。

実際に仕事は成立した?

天成園小田原別館の客室デスクでMacBookとiPadを使って作業する様子

結論から言うと、温泉ワーケーションは問題なく成立しました。

期間中も本業は通常通り稼働し、

  • Zoom参加
  • Slack対応
  • Webブラウザ作業
  • 記事メモ作成
  • キーワード調査

などを行っています。

実際、自宅とまったく同じ環境ではありません。

ホテルや施設によって通信環境には差があり、時間帯によって速度が変動する場面もありました。

それでも今回の滞在中は、本業に支障が出るようなトラブルはなく、仕事を続けながら温泉ワーケーションを楽しむことができました。

通信環境や作業環境は施設によって異なるため事前確認は必要ですが、少なくとも今回の小田原・箱根では十分実現可能だと感じています。

ただし、ホテルWi-Fiだけに頼る場合は注意も必要です。

私自身が考える「ホテルWi-Fiだけで仕事をするリスク」については、こちらの記事で詳しくまとめています。

→ ホテルのWi-Fiだけで大丈夫?実際に困るケースと現実的な対策

ワーケーションはホテルのWi-Fiだけで大丈夫?実際に困るケースと現実的な対策
ワーケーションに興味はあるけれど、「ホテルのWi-Fiだけで本当に仕事ができるの?」と不安に感じていませんか?宿泊先の説明には「Wi-Fi完備」と書かれているけれど、オンライン会議が途切れたらどうしよう仕事中に急に遅くなったら困るセキュリテ…

※仕事に影響を出したくなかったので、本業は普段から使っているポケットWi-Fiを利用しました。
そのうえで、ホテルや施設のWi-Fiがどの程度使えるのかを別途確認しました。

実際にやってみて分かった注意点

今回の温泉ワーケーションは全体的に満足度が高く、「またやりたい」と思える体験でした。

ただし、実際に3泊4日過ごしてみて初めて気付いたこともあります。

特に印象に残ったのは次の4つです。

  • 温泉で回復しすぎて、逆に働きすぎてしまう
  • 箱根エリアは想像以上に営業時間が早かった
  • Wi-Fiは速度だけでなく安全性も確認したい
  • 温泉ホテルは作業特化ホテルではない

温泉で回復しすぎて、逆に働きすぎてしまう

これは完全に想定外でした。

温泉に入ると疲れるどころか、私の場合は逆に回復してしまいました。

仕事が終わる

温泉へ行く

元気になる

記事を書く

気付いたら深夜

という流れです。

私の場合は温泉で回復した結果、記事メモやキーワード調査がはかどってしまい、気付けば深夜2時近くになっている日もありました。

温泉ワーケーションは疲れて早く寝るどころか、逆に元気になって作業が進んでしまうこともあります。

睡眠時間の管理には注意した方が良いかもしれません。

箱根エリアは想像以上に営業時間が早い

箱根湯本駅近くの川沿いの風景

今回、強羅や箱根湯本周辺も利用しました。

その中で意外だったのが営業時間です。

実際には17時〜18時頃で閉店する店舗も少なくありませんでした。

特に箱根湯本駅周辺は、仕事終わりに立ち寄ろうと思った頃には営業を終えているお店もありました。

実際、夕食やカフェ利用の選択肢を探した時には、

「あれ、もう閉まってる」

となることが何度かありました。

観光目的であればあまり気にならないかもしれません。

しかし、ワーケーションの場合は18時頃まで仕事をすることも珍しくありません。

そのため、仕事終わりにカフェや飲食店を利用しようと思った時には、選択肢がかなり限られていました。

一方、小田原駅周辺は飲食店やコンビニも多く、仕事終わりでも選択肢が豊富でした。

Wi-Fiは速度だけでなく安全性も確認したい

ワーケーションというとWi-Fi速度ばかり気になりがちです。

私も実際に各施設で速度測定を行いました。

しかし、今回改めて感じたのは、

「速度が出る=安心ではない」

ということでした。

実際に利用した施設の中には、端末側でセキュリティに関する警告が表示された場所もありました。

普段からVPNを利用していたため作業は継続できましたが、会社支給PCを利用する場合や、機密情報を扱う業務の場合は注意が必要だと感じました。

通信環境は速度だけでなく、安全性も確認しておきたいポイントです。

ワーケーションやカフェ作業では、フリーWi-Fiを利用する機会も少なくありません。

仕事で利用する場合に知っておきたいリスクや対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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温泉ホテルは作業特化ホテルではない

今回宿泊した天成園小田原別館では問題なく仕事ができました。

ただし、ビジネスホテルのように「仕事のために最適化された環境」というわけではありません。

デスクや電源は用意されていますが、

  • セキュリティボックスのサイズ
  • デスク周りのレイアウト
  • 通信環境

などは一般的なビジネスホテルとは考え方が異なります。

実際、今回宿泊したホテルにもセキュリティボックスは設置されていましたが、私が持参したノートPCやタブレットは入りませんでした。

そのため、PCやタブレットを持ち歩いて仕事をする方は、事前に設備を確認しておくと安心です。

「仕事をするためだけのホテル」

ではなく、

「温泉を楽しみながら仕事もするホテル」

という認識で利用した方が満足度は高いと思います。

今回の温泉ワーケーションで実際に宿泊したのが天成園小田原別館です。

料金や空室状況を確認したい方は、以下からチェックしてみてください。

👇

天成園小田原別館の料金・空室状況を確認する

結論|温泉ワーケーションは十分成立した

今回、小田原・箱根で3泊4日の温泉ワーケーションを体験してみましたが、結論としては十分成立しました。

実際に期間中も本業を継続しながら、Zoom参加やSlack対応、記事メモ作成などを問題なく行えました。

もちろん、自宅とまったく同じ環境ではありません。

通信環境や営業時間など、実際に行ってみて初めて分かる注意点もありました。

それでも、

♨️仕事終わりにそのまま温泉へ行ける

♨️通勤時間がなくなる

♨️環境を変えながら仕事ができる

というメリットは想像以上に大きく、個人的には「またやりたい」と思える体験でした。

また、今回実際に過ごしてみて感じたのは、

「箱根か小田原か」

ではなく、

「両方使う」

という選択肢も十分ありだということです。

温泉や非日常感を求めるなら箱根。

仕事環境や利便性を重視するなら小田原。

私は小田原を拠点にしながら、必要に応じて箱根へ足を伸ばすスタイルが一番バランス良く感じました。

仕事が終わった後に温泉へ入り、気付けば記事メモを書いている。

そんな少し不思議な4日間でしたが、「旅行」と「日常」のちょうど中間のような時間を過ごせた気がします。

これから温泉ワーケーションを検討している方は、箱根だけでなく小田原も選択肢に入れてみてください。

ワーケーションそのものが初めての方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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