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ホテルでテレワークをしたいものの、
- 「Wi-Fiは仕事に使える速度なの?」
- 「デスクはノートパソコンを広げられる?」
- 「仕事に集中できる環境なの?」
と、ホテル選びに迷っていませんか。
ホテルは宿泊を目的とした施設のため、すべてのホテルや客室がテレワーク向きとは限りません。Wi-Fiが不安定だったり、デスクが狭かったりすると、仕事に支障が出てしまうこともあります。
私自身、ホテルや温泉宿に宿泊しながらワーケーションを続けており、宿泊先ではWi-Fi速度の測定やデスク・コンセントの使い勝手まで実際に確認しています。その経験から感じたのは、予約前にいくつかのポイントを確認するだけで、ホテル選びの失敗は大きく減らせるということです。
この記事では、ホテルで快適にテレワークをするために予約前に確認したい6つのポイントを、実体験を交えながら紹介します。
ホテル選びで失敗したくない方は、予約前のチェックリストとしてぜひ参考にしてください。
ホテルでテレワークするなら確認したい6つのポイント
ホテルで快適にテレワークするためには、宿泊料金や立地だけでなく、仕事環境まで確認しておくことが重要です。
ホテルの公式サイトだけでは分かりにくいポイントもあるため、予約サイトの口コミや実際の宿泊レビューもあわせてチェックしましょう。
特に確認したいのは、次の6つです。
1. Wi-Fiの速度と安定性を確認する
ホテルでテレワークするなら、最初に確認したいのがWi-Fi環境です。
オンライン会議やクラウド上での作業では、Wi-Fiが不安定だと仕事そのものに支障が出てしまいます。
ホテルの公式サイトに「無料Wi-Fiあり」と書かれていても、通信速度や接続の安定性までは分かりません。
実際には、次のようなケースもあります。
- 夜になると通信速度が遅くなる
- 客室の位置によって電波が弱い
- VPN接続時に速度が落ちる
- オンライン会議中に接続が切れる
- 利用者が多い時間帯は、同じ回線を利用する人が増えて速度が低下することがある
私はホテルでワーケーションをする際、できる限りWi-Fi速度を測定しています。
たとえば、小田原・箱根で利用した天成園 小田原駅 別館や箱根ゆとわでも、実際に通信速度を計測しました。
実際のWi-Fi速度や仕事のしやすさについては、それぞれのレビュー記事で詳しく紹介しています。


通信速度の数値が高くても、混雑する時間帯やVPN接続時には、実際の通信品質が低下することがあります。そのため、公式サイトだけで判断せず、予約サイトの口コミや実際の宿泊レビューも確認しておくと安心です。
また、ホテルのWi-Fiは不特定多数の利用者が同じネットワークを利用する場合があります。仕事で機密情報を扱う場合は、VPNを利用して通信を暗号化すると、セキュリティ面でも安心です。
私もホテルで仕事をするときはVPNを利用しています。気になる方はこちらをご覧ください。
👉 NordVPNを見てみるホテルで快適に仕事をするための環境づくりや、ホテル選びのポイントについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ホテルでテレワークをする際は、「Wi-Fiがあるか」だけでなく、「速度・安定性・安全性」まで確認してホテルを選びましょう。
2. デスク環境と作業場所を確認する
ホテルで長時間テレワークをするなら、客室のデスク環境だけでなく、作業場所の選択肢も確認しておきましょう。
ホテルの客室にデスクがあっても、必ずしも長時間の仕事に向いているとは限りません。デスクが小さかったり、椅子と机の高さが合っていなかったりすると、数時間の作業でも肩や腰が疲れやすくなります。
予約前には、客室写真を参考にしながら、次のような点を確認しておくと安心です。
- ノートパソコンを置ける広さがあるか
- マウスを動かすスペースがあるか
- 飲み物や資料を置ける余裕があるか
- 椅子に背もたれがあるか
- デスクと椅子の高さが合っていそうか
- 照明が暗すぎないか
特に注意したいのが、写真ではデスクに見えても、実際には化粧台や荷物置きに近いケースです。ノートパソコンを置くだけでスペースが埋まってしまうと、仕事がしづらく感じることもあります。
ただし、ホテル予約サイトの写真だけでは、デスクの広さや椅子の座り心地、仕事のしやすさまでは判断できないことも少なくありません。
私自身もホテルでワーケーションをする際は、客室写真を確認したうえで宿泊しますが、実際に利用して初めて「思ったよりデスクが狭い」「長時間の作業には向いていない」と感じたこともあります。
そのため、仕事を優先するなら、客室だけでなく、万が一に備えて利用できる作業場所があるかも確認しておくことをおすすめします。
例えば、
- ホテル内にコワーキングスペースやラウンジがある
- 近くにコワーキングスペースがある
- パソコン作業がしやすいカフェがある
といった環境があれば、客室が合わなかった場合でも仕事を続けやすくなります。
ホテルでテレワークをする際は、「デスクあり」という表記だけで判断せず、客室のデスク環境と、万が一に備えた作業場所の両方を確認してホテルを選びましょう。
3. コンセントの数と位置に備える
ホテルでテレワークをする際は、コンセントの数や位置にも注意しましょう。
パソコンだけでなく、スマートフォンやモバイルWi-Fi、イヤホンなど、複数の機器を同時に充電する場面が多いためです。
ホテルによってはコンセントの数が十分にあっても、デスクから離れた場所にしか設置されていないことがあります。また、客室のレイアウトによっては、充電ケーブルが届かず作業しづらいケースもあります。
ただし、コンセントの位置はホテル予約サイトでは分からないことが多く、同じホテルでも客室によって配置が異なる場合があります。
私自身も、実際に宿泊して初めて「デスクの近くにコンセントがない」「スマートフォンを充電しながらパソコン作業ができない」と感じたことがありました。
そのため、ホテルで仕事をするなら、USBポート付きの電源タップやコンパクトな延長コードを持参しておくと安心です。
複数の機器を同時に充電できるだけでなく、コンセントの位置に左右されず、客室のレイアウトにも柔軟に対応できます。
私もホテルでワーケーションをする際は、このようなUSBポート付きの電源タップを持参しています。デスクからコンセントが離れている客室でも使いやすく、スマートフォンやイヤホンを同時に充電できるため重宝しています。
ホテルでテレワークをする際は、コンセントの位置に左右されないよう、どのような客室でも対応できる準備をしておくことが大切です。
4. 周辺にカフェやコワーキングスペースがあるか確認する
ホテルだけで仕事を完結させようと考えるのではなく、コワーキングスペースが併設されているホテルや、徒歩圏内にコワーキングスペースがあるエリアを選ぶと安心です。
万が一ホテルのWi-Fiが不安定だった場合や、客室では集中しにくいと感じた場合でも、すぐに作業場所を切り替えられます。ワーケーションでは「ホテル」と「仕事場」の両方を確保しておくことで、より快適に仕事を進められます。
周辺環境を確認する際は、次のポイントを確認しておきましょう。
- 徒歩圏内にカフェがあるか
- 電源やWi-Fiを利用できるか
- コワーキングスペースがあるか
- ドロップイン利用ができるか
- 営業時間が仕事時間と合っているか
- オンライン会議ができる場所か
小田原でワーケーションした際は、ARUYO ODAWARAやカフェを利用しました。
ホテル以外にも仕事ができる場所を確保しておくと、通信トラブルや集中力低下にも対応しやすくなります。



コワーキングスペースを探す場合は、ドロップイン施設をまとめて検索・比較できるサービスを利用すると便利です。
ホテルを選ぶ際は、客室内の設備だけでなく、万が一に備えて徒歩圏内の作業場所まで確認しておくことが大切です。
5. 長期滞在に便利な設備があるか確認する
ホテルに2泊以上滞在してテレワークする場合は、長期滞在向けの設備も確認しておきましょう。
宿泊日数が増えるほど、仕事環境だけでなく、洗濯や食事のしやすさが滞在中の快適さを大きく左右します。
特に次のような設備や周辺環境があると、長期滞在でも快適に過ごしやすくなります。
- コインランドリー
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 製氷機
- 自動販売機
- コンビニ
- スーパー
- 飲食店
- 客室清掃のルール
特に長期滞在では、毎食外食を続けると食費がかさみやすく、栄養バランスも偏りがちです。
近くにスーパーやコンビニがあり、客室に冷蔵庫や電子レンジがあれば、食事を買い置きしたり温めたりできるため、食事の選択肢が広がります。
また、ホテル内にコインランドリーがあれば、着替えを最小限に抑えられるため、荷物もコンパクトにまとめやすくなります。
一方で、「設備あり」と書かれていても、実際の使い勝手はホテルによって異なります。
例えば、
- 冷蔵庫が非常に小さい
- 冷凍機能が付いていない
- 電子レンジがロビーに1台しかない
- コインランドリーの台数が少なく、混雑しやすい
といったケースもあります。
長期滞在を予定している場合は、設備の有無だけでなく、設置場所や利用時間まで確認しておくと安心です。
6. 通信トラブル時の代替手段を用意する
ホテルでテレワークをする際は、Wi-Fiが使えなかった場合に備えて、代替手段も用意しておきましょう。
ホテルのWi-Fiは事前に口コミや設備情報を確認できますが、実際の通信速度や安定性は、宿泊してみないと分からないことがあります。
また、設備トラブルだけでなく、利用者が集中する時間帯には、一時的に通信が不安定になるケースもあります。
万が一に備えて、次のような代替手段を準備しておくと安心です。
- スマートフォンのテザリングを利用する
- モバイルWi-Fiを持参する
- 予備回線を用意する
- 周辺のカフェを確認する
- コワーキングスペースを確認する
- オフラインでもできる作業を準備する
私もホテルでワーケーションをする際は、ホテルのWi-Fiだけに頼らず、モバイルWi-Fiを持参するなど、別の通信手段も確保するようにしています。
特にオンライン会議や納期のある仕事では、「今日は通信が不安定だから仕事ができません」という状況は避けたいところです。
スマートフォンのテザリングでも対応できますが、通信容量や速度制限によっては長時間の利用に向かない場合があります。
そのため、オンライン会議や大容量ファイルの送受信が多い場合は、モバイルWi-Fiや予備回線を用意しておくと安心です。
👉 私がワーケーションで実際に利用しているポケットWi-Fiはこちら万が一通信障害が発生した場合に備えて、文章作成や資料整理など、オフラインでも進められる作業を用意しておくと、作業を止めずに済みます。
ホテルでテレワークをするなら、「Wi-Fiが使えるか」だけでなく、「使えなかった場合にどう対応するか」まで考えておくことが大切です。
私がホテル選びで重視しているポイント
私がホテルでテレワークをする際に最も重視しているのは、通信環境です。
どれだけ客室が広く、温泉や食事が魅力的でも、インターネットに接続できなければ仕事が進まないからです。
ホテルを選ぶ際は、主に次の順番で確認しています。
- Wi-Fiや通信環境
- デスクと椅子
- コンセント
- 周辺の作業場所
- 食事環境
- ランドリーなどの長期滞在向け設備
温泉ワーケーションの場合も、温泉だけを見てホテルを選ぶことはありません。
まずは仕事ができる環境かどうかを確認し、そのうえで温泉や立地、料金などを比較しています。
また、ホテル内に十分な仕事環境がなくても、徒歩圏内にコワーキングスペースや電源のあるカフェがあれば候補になります。
一方で、ホテルの設備が充実していても、周辺に飲食店やコンビニがなく、長期滞在に不便な場合は慎重に判断します。
ホテル選びで迷ったら、まずは自分にとって譲れない条件を決め、その条件を満たすホテルを比較することが大切です。
👉 ホテルを比較する際に私が利用している予約サイトはこちら
ホテルで快適にテレワークするための持ち物
ホテルの設備を事前に確認しても、すべてが理想どおりとは限りません。
そのため、不足する設備を補える持ち物を準備しておくと、ホテルでも快適に仕事を進めやすくなります。
私がホテルでテレワークをする際に持参している主な持ち物は、次のとおりです。
- ノートパソコン
- iPad
(用途に応じたサブ端末) - 充電器
- モバイルWi-Fi
- モバイルバッテリー
- USBポート付き電源タップ
- 延長コード
- ノイズキャンセリングイヤホン
- パソコンスタンド
- 覗き見防止フィルター
例えば、客室のコンセントが使いにくい場所にある場合は、延長コードやUSBポート付き電源タップが役立ちます。
また、ホテルのWi-Fiが不安定な場合に備えてモバイルWi-Fiを用意しておくと、通信トラブルが起きても仕事を続けやすくなります。
周囲の音が気になるホテルでは、ノイズキャンセリングイヤホンがあると仕事に集中しやすくなるでしょう。
ロビーやラウンジなどオープンスペースで作業する機会が多い場合は、覗き見防止フィルターがあると画面を見られるリスクを軽減できます。
なお、充電器やモバイルWi-Fiなどの機器は、忘れると現地で調達できない場合もあるため、出発前に忘れ物がないか確認しておくことも大切です。
ホテルで快適にテレワークをするためには、持ち物選びも重要です。関連する記事もぜひ参考にしてみてください。


まとめ|ホテルでテレワークする前に仕事環境を確認しよう
ホテルでテレワークをする際は、宿泊料金や立地だけでなく、仕事に必要な環境が整っているか確認することが大切です。
予約前に確認したいポイントは、次の6つです。
- Wi-Fiの速度と安定性
- デスクと椅子の使いやすさ
- コンセントの数と位置
- 周辺に作業場所があるか
- 長期滞在しやすい設備があるか
- 通信トラブル時の代替手段があるか
特にWi-Fiやデスクなどの仕事環境は、ホテルの公式サイトだけでは分からないこともあります。
ホテルの公式サイトだけで判断せず、実際に宿泊した人の口コミや客室写真も参考にすると、自分に合ったホテルを選びやすくなります。
また、モバイルWi-Fiや周辺のコワーキングスペースなど、万が一に備えた代替手段を用意しておくと、より安心して仕事に集中できます。
ホテル選びで仕事環境をしっかり確認しておけば、安心して仕事に取り組めるだけでなく、温泉や観光など旅先ならではの時間も楽しめます。
ぜひ自分の働き方に合ったホテルを見つけて、快適なテレワークやワーケーションを実現してください。





